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リユース促進アプリ・UI プロジェクト リユース促進アプリ・UI プロジェクト
リユース促進アプリ・UI プロジェクト

活用されていない家具を、もっと手軽にリユースできるように。株式会社ワサビ様から提供されるアプリのデザイン制作に取り組みました。

参加メンバー

経営学部 商学科 名渕ゼミ:

プロジェクトについて

中古製品販売プラットフォームの提供やリユース市場の活性化に取り組まれている株式会社ワサビ様とアプリのデザイン制作を行いました。スマホ一つで使っていない家具をお手軽に排出、リユースできるアプリです。

ワサビ様とのキックオフミーティングの様子
アプリの利用者に目線を合わせて、2つの観点でプロジェクトに取り組みました
粗大ゴミにすら出されず、家で放置されている家具が非常に多いと判明

多くの人が使いやすいデザインとは?

誰もが使いやすいデザインについて考えるために、私たちはデザインの基本から勉強することにしました。人によって異なる見え方や、ユニバーサルデザインの考え方について調査を進めていきます。

誰でも使うことができるように、
UIデザインで気をつけておくべきこと
ユニバーサルデザインの考え方をアプリに応用
配色によっては見えづらく感じる人も
使用する文字にも気をつける必要がある

これらの調査をもとに、ワイヤーフレームとデザインの作成を進めました。
下記のサイトを参考に、デザインを考えていきました。

参考:伝わるデザイン https://tsutawarudesign.com/universal1.html

必要なページを一枚ずつレイアウトから作成していきます。補色や枠線を使うことで、多くの人が文字やボタンを判別できるデザインを心掛けました。

アプリを使いたくなるアプローチ

さて、ユニバーサルデザインをもとに作成したUIデザインですが、今のままでは「使いやすいアプリ」であって、私たちの到達目標である「使いたくなるアプリ」には届いていません。家に眠っている家具をアプリを通してリユースに出すことで、達成感を得られるような仕組みを考えていきました。

アプローチ方法を2つに分類
外的報酬ではなくアプリを利用する“行動”に
価値を見出せる仕組み
ホワイトボード全面にアイデアを書いていきます

アプリを利用することでどのような心理が生まれるのか、繰り返し利用してもらうためにはどのような仕組みを取り入れるべきか。抽象的な問いを図に起こして可視化していきます。

最終報告(2022/07/20)

5月から始まったプロジェクトはついに最終報告を迎えました。50枚を超えるアプリのUIデザインとアプリ利用をユーザーに促すサービスのご提案を行いました。

メンバー全員がUIデザイン初挑戦で取り組んだ3か月のプロジェクトは、やはり一筋縄でいくものではありませんでした。納得のいく答えが出ず、チームで頭を抱える日々に心が折れそうになることも多々ありましたが、一つ一つ地道に課題を解消しながらついに最後まで走り切ることができました。

ワサビ様からリユース業界のイベントにご招待いただきました

脳に汗をかきながら取り組んだ今回のプロジェクトを通して、さらに一歩チームで成長できたと実感しています。
今後のアプリリリースが楽しみです。

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